無線のバックアップ回線を確保し、被災時でも地域住民への情報提供が可能に(KCCS) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.11.21(水)

無線のバックアップ回線を確保し、被災時でも地域住民への情報提供が可能に(KCCS)

 京セラコミュニケーションシステム(以下KCCS)は26日、同社のケーブルテレビ応急復旧・強靭化無線システム「ワイヤレスリンク23G」を、三重県四日市市のケーブルテレビ局CTYが事業継続計画強化を目的として導入したことを発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
 京セラコミュニケーションシステム(以下KCCS)は26日、同社のケーブルテレビ応急復旧・強靭化無線システム「ワイヤレスリンク23G」を、三重県四日市市のケーブルテレビ局CTYが事業継続計画強化を目的として導入したことを発表した。

 「ワイヤレスリンク23」は、23GHz帯の周波数を利用した小型・軽量のケーブルテレビ応急復旧・強靭化無線システム。総務省の「情報通信ネットワークの耐災害性強化のための研究開発」による委託を受けて実施した研究開発による成果でもあり、固定型または可搬型で既存伝送路を無線化することができる。

 導入したCTYは、四日市市内の沿岸部に位置しており、東日本大震災を契機に津波や洪水など災害対策の必要性を実感し、幹線伝送路の二重化などケーブルネットワークの強靭化に取り組んできた。今回の導入はその一環として無線のバックアップ回線を整備した形だ。

 本社にあるヘッドエンドからサブセンターまでの幹線ケーブルが断線した場合でも、同システムで無線のバックアップ回線が確保でき、被災時でも地域住民への情報提供ができるようになる。

 離島への海底ケーブル、橋梁部分や山間部などに敷設されたケーブルが多重化されていない場合、被災時の復旧に時間がかかることが想定されており、KCCSは今後もケーブルテレビ事業や地方自治体向けなどに無線技術の提供を行っていく予定だ。

災害時の応急復旧・強靭化無線システム……四日市のCATV局「CTY」が導入

《小菅@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

(。・ω・)ゞ !!11月末迄 ScanNetSecurity創刊20周年特別キャンペーン実施中。会員限定 PREMIUM 記事読み放題。現在通常料金半額以下!!
(。・ω・)ゞ !!11月末迄 ScanNetSecurity創刊20周年特別キャンペーン実施中。会員限定 PREMIUM 記事読み放題。現在通常料金半額以下!!

サイバーセキュリティの専門誌 ScanNetSecurity は 1998年の創刊から20周年を迎え、感謝を込めた特別キャンペーンを実施中。創刊以来史上最大割引率。次は30周年が来るまでこの価格はもうありません!

×