バラクーダネットワークスジャパン株式会社(バラクーダネットワークス)は3月27日、クラウドベースのモバイルデバイスおよびアプリケーション管理サービス「Barracuda MDM(Mobile Device Manager)」のアップデートを発表した。同サービスは、同社の「Total Threat Protection(総合脅威保護)」計画の一部となるMDMであり、同社の製品・サービス利用者は無償で利用できる。新バージョンでは、新たにAndroid OSに対応した。これにより、iOSとAndroidデバイスの両方を一元的に容易に管理、監視することが可能になり、セキュリティポリシーを組織のモバイル環境にまで拡張することができる。Barracuda MDMは、Barracuda Cloud Controlに統合された一元コンソールにより管理可能で、組織は安全にBYODのポリシーを採用することができるとしている。