株式会社LogStareは3月23日、バラクーダネットワークスジャパン株式会社と技術連携し、マネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare」でのBarracudaのWAFへの対応を発表した。
「LogStare」シリーズは、LogStareの親会社である株式会社セキュアヴェイルから2020年8月にLogStareが開発を引き継ぎ、常時1.1万台のセキュリティデバイスを監視し、1日25億件のログを収集・分析するセキュアヴェイルのセキュリティ運用ノウハウを設計に反映した純国産のセキュリティ運用プラットフォーム。日々のシステム監視業務からインデト発生時の原因調査、AIによる障害予測まで一気通貫で実現し、セキュリティ運用に係る時間やコスト、人的負荷を総合的に低減する。
LogStareがBarracuda WAFに正式対応したことで、Barracuda WAFのSyslog収集、ログ監視、レポート作成が自動化でき、Barracuda WAFのトラフィック量を集計し、時間別や曜日別のインターネットアクセスの傾向を把握したり、Barracuda WAFが検知した攻撃の分析が可能となる。
Barracuda WAFのSyslogの設定手順やLogStareシリーズでのログ管理方法は、LogStareが運営する技術者ブログ「KnowledgeStare( https://www.secuavail.com/kb/log-technique/barracuda-log/ )」で公開している。