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2018.02.19(月)

「InnGate」に認証なしで機器のファイルシステムを読書きできる脆弱性(JVN)

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月27日、ANTlabsが提供するVisitor Based Network(ホテルの宿泊客向けネットワークなど)を運用するためのゲートウェイ機器「InnGate」の複数のモデルおよび複数のバージョンのファームウェアに認証なしで機器のファイルシステムを読書きできる脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSSによる最大Base Scoreは10.0。

「IG 3100 model 3100, model 3101」「InnGate 3.00 E-Series, 3.01 E-Series, 3.02 E-Series, 3.10 E-Series」「InnGate 3.01 G-Series, 3.10 G-Series」のファームウェアに含まれる rsync は設定が適切に行われていないことが原因で、機器のファイルシステム全体に対して認証なしで読書きを行うことが可能な脆弱性(CVE-2015-0932)が存在する。この脆弱性が悪用されると、リモートの攻撃者によって当該機器のファイルシステム上の任意のファイルを閲覧されたり、改ざんされる可能性がある。JVNではファームウェアをアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史》

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