月例セキュリティ情報14件を公開、最大深刻度「緊急」は5件(日本マイクロソフト) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.13(水)

月例セキュリティ情報14件を公開、最大深刻度「緊急」は5件(日本マイクロソフト)

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

日本マイクロソフト株式会社は3月11日、2015年3月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は14件で、このうち最大深刻度「緊急」が5件、「重要」が9件となっている。修正された脆弱性は、CVEベースで45件。今回発表された内容は以下の通り(深刻度順)。

「緊急」
MS15-018:Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(3032359)要再起動
MS15-019:VBScript スクリプト エンジンの脆弱性により、リモートでコードが実行される(3040297)再起動が必要な場合あり
MS15-020:Microsoft Windows の脆弱性により、リモートでコードが実行される(3041836)再起動が必要な場合あり
MS15-021:Adobe フォント ドライバーの脆弱性により、リモートでコードが実行される(3032323)要再起動
MS15-022:Microsoft Office の脆弱性により、リモートでコードが実行される(3038999)再起動が必要な場合あり

「重要」
MS15-023:Microsoft Office の脆弱性により、リモートでコードが実行される(3032328)要再起動
MS15-024:Microsoft Office の脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる(3033857)再起動が必要な場合あり
MS15-025:グループ ポリシーの脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる(3004361)要再起動
MS15-026:Microsoft Exchange Server の脆弱性により、特権が昇格される(3040856)再起動の必要なし
MS15-027:NETLOGON の脆弱性でなりすましが行われる(3002657)要再起動
MS15-028:Windows タスク スケジューラの脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる(3030377)要再起動
MS15-029:Microsoft Photo Decoder コンポーネントの脆弱性により、情報の漏えいが起こる(3035126)再起動が必要な場合あり
MS15-030:リモート デスクトップ プロトコル の脆弱性によりサービス拒否が起こる(3039976)要再起動
MS15-031:Schannel の脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる(3046049)要再起動

このうち、MS15-018(CVE-2015-0072、CVE-2015-1625)およびMS15-031(CVE-2015-1637)は、脆弱性が一般に公開されていた。またMS15-018(CVE-2015-0072)は、脆弱性を悪用しようとする限定的な攻撃が確認されていた。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

脆弱性と脅威 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. OSSのデータ収集ツール「Fluentd」に任意コマンド実行などの脆弱性(JVN)

    OSSのデータ収集ツール「Fluentd」に任意コマンド実行などの脆弱性(JVN)

  2. 送信者を偽装できる脆弱性「Mailsploit」に注意、メールソフト別対応状況一覧(JPCERT/CC)

    送信者を偽装できる脆弱性「Mailsploit」に注意、メールソフト別対応状況一覧(JPCERT/CC)

  3. 「Microsoft Office 数式エディタ」に任意コード実行の脆弱性(JVN)

    「Microsoft Office 数式エディタ」に任意コード実行の脆弱性(JVN)

  4. GNU wget に HTTP プロトコルのハンドリングにおける値検証不備に起因するバッファオーバーフローの脆弱性(Scan Tech Report)

  5. 8以降のWindowsに、特定のメモリアドレスのコードを悪用される脆弱性(JVN)

  6. Microsoft .NET Framework における WSDL パーサでの値検証不備により遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  7. AIや機械学習による自動化がさまざまなサイバー攻撃に活用、2018年予想(フォーティネット)

  8. パケット解析ツール「Packetbeat」にDoS攻撃を受ける脆弱性(JVN)

  9. 脆弱性体験学習ツール「AppGoat」の集合教育向け手引書と解説資料を公開(IPA)

  10. Microsoft Office の数式エディタにおけるバッファオーバーフローの脆弱性(Scan Tech Report)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×