NTTドコモは法人向けのパケット通信を利用したトランシーバサービス「ドコモビジネストランシーバ」に、緊急地震速報の受信に対応した新端末を発表した。車載タイプの「iMH-1000」が10日発売、ハンディタイプの「iVo-300」が23日発売となる。 車載タイプトランシーバ「iMH-1000」は、緊急地震速報、津波警報、災害・避難情報の受信に対応。ハンディタイプトランシーバ「iVo-300」は、緊急地震速報の受信に対応し、本体は防水・防塵仕様となっている。通常モードで約9時間、エコモードで約13時間動作する。 両機種ともGPS機能とデータ連携サービスとの組み合わせにより、端末の位置情報管理が可能となっている。月額利用料は長期利用コース2,200円、短期利用コース3,000円。