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2018.07.19(木)

Hacker in the Rye ハッカーの夢見た社会 第3回「イーロン・マスクの野望と未来」

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スティーブ・ジョブズ亡き今、カリスマによるイノベーションという方向性は、企業内の協業による改良へとシフトしつつある。カリスマによる断行を否定し収益性を確保することも重要だが、それでいて何か楽しくないと感じる人も多い。そんな中、ジョブズ以来のカリスマと呼ばれるのが、起業家のイーロン・マスクだ。

●ビジネスパーソンとしてのイーロン・マスク

イーロン・マスクについて簡単に説明しよう。彼は1971年南アフリカに生まれ、10歳でプログラミングを独学で学び、12歳で最初の商業ソフトで格闘対戦ゲーム「Blaster」を発売するなど、はやくからその才能を開花させた。

その後アメリカに渡り、1995年、スタンフォード大学の大学院を入学から2日で中退。すぐさまオンラインコンテンツ出版社を立ち上げる。会社はその後1999年にコンパック社への買収が決定し、マスクは若くして3億700万ドルとストックオプションで3400万ドルを手に入れるなど、アメリカンドリームを成し遂げる。

数多の起業家が起業し敗北するアメリカ社会の中で、彼は快進撃を続ける。1999年にはオンライン金融サービス会社の共同設立者となるが、これが2001年に誕生するペイパル社の前身である。会社はその後2002年eBayに15億ドルで買収されるが、彼の所有していた11.7%の株式は1億ドル以上の資産価値となった…

※本記事は本日配信のScan有料版に全文を掲載しました

(塚越健司)

プロフィール
1984年生まれ。学習院大学非常勤講師。専攻は情報社会学、社会哲学。
著書に『ハクティビズムとは何か』『「統治」を創造する(編著)』『日本人が知らないウィキリークス(共著)』など多数。TBSラジオ『荒川強啓デイ・キャッチ!』月曜ニュースクリップ担当としてレギュラー出演中。
《塚越健司》

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