能力をさらに磨くサイバー犯罪者、標的は政府や個人情報--2015年脅威予測(フォーティネット) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.11.24(金)

能力をさらに磨くサイバー犯罪者、標的は政府や個人情報--2015年脅威予測(フォーティネット)

脆弱性と脅威 脅威動向

フォーティネットジャパン株式会社(フォーティネット)とその脅威研究部門であるFortiGuard Labsは12月19日、2015年に最も深刻になると思われるサイバーセキュリティ脅威を特定したと発表した。悪意のあるハッカーの観点、脅威インテリジェンス ソリューション ベンダの観点から導き出したものとなっている。

ネットワークに接続されるデバイス数の増加に伴い、サイバー犯罪者はIoT攻撃や高度な回避技術における能力をさらに磨いていくことになるとしている。また、金銭や不正目的で大規模なサーバ側の脆弱性の悪用が今後も続くことになる。世界各国の企業や政府機関が危険にさらされており、消費者の重要な個人情報も同様であるとしている。2015年の重大な傾向とサイバーセキュリティ脅威が予測は以下の通り。

・システムを破壊し、データを消去し、ハッカーの足跡を隠すブラストウェア
・警察の追跡を逃れ、罪のない人を陥れようとするハッカー
・モノのインターネットが脅威のインターネットに(IoT)
・Denial of Revenue攻撃/データブリーチは継続、拡大
・カウンター脅威インテリジェンスの増加

また、新たな脅威から身を守るために脅威インテリジェンスおよびネットワークセキュリティベンダーが取るべき行動として以下を挙げている。

・行動につながる脅威インテリジェンス
・プロアクティブなインシデントレスポンス
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

脆弱性と脅威 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. Microsoft Windows OS において DLL Hijacking により UAC を回避する手法(Scan Tech Report)

    Microsoft Windows OS において DLL Hijacking により UAC を回避する手法(Scan Tech Report)

  2. ランサムウェア「Bad Rabbit」感染に注意喚起、水飲み場攻撃を実行か(IPA)

    ランサムウェア「Bad Rabbit」感染に注意喚起、水飲み場攻撃を実行か(IPA)

  3. 「GNU Wget」にリモートから任意のコードを実行される複数の脆弱性(JVN)

    「GNU Wget」にリモートから任意のコードを実行される複数の脆弱性(JVN)

  4. Savitech製USBオーディオドライバに、ルートCA証明書を導入される脆弱性(JVN)

  5. GNU wget に HTTP プロトコルのハンドリングにおける値検証不備に起因するバッファオーバーフローの脆弱性(Scan Tech Report)

  6. アップルがSafari、macOS、iOSなどのアップデートを公開、適用を呼びかけ(JVN)

  7. トレンドマイクロの管理マネージャに複数の脆弱性(JVN)

  8. 8以降のWindowsに、特定のメモリアドレスのコードを悪用される脆弱性(JVN)

  9. パケット解析ツール「Packetbeat」にDoS攻撃を受ける脆弱性(JVN)

  10. 「Microsoft Office 数式エディタ」に任意コード実行の脆弱性(JVN)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×