昨年度より歩きスマホによるけがの経験も増加(MMD研究所) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.09.22(金)

昨年度より歩きスマホによるけがの経験も増加(MMD研究所)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

 モバイルに特化した調査研究を行うMMD研究所は、「歩きスマホに関する実態調査」を実施した。98%が「危ないと思う」と認識していても、7割以上の人が「歩きスマホ」の経験があった。歩きスマホによるけがの経験も昨年度の調査より増えていることがわかった。

 調査は今年11月、スマートフォンを所有している20歳以上の男女648人を対象にインターネットで実施した。「歩きスマホ」とは歩きながらスマートフォンを使用すること。

 今回の調査によると、歩きスマホが「危ない」と認識している人は98.6%いたが、実際に行ったことがある人は73.1%いた。そのうち、35.8%が「よくしている」と回答。昨年の調査と比較すると、21.3ポイント減っており危険度は認知されつつあるようだ。

 歩きスマホ経験者にけがをした経験はあるかを聞いたところ、「ある」と回答した人は17.5%だった。そのうち、もっとも多かったのは「人にぶつかった」、次いで「ものにぶつかった」だった。なかには、「階段から落ちた」「駅のホームから落ちた」という命にかかわるケースも。歩きスマホをする人は昨年と比較して減っているものの、けがを経験した人は8.7ポイント増えていることがわかった。

 東京消防庁のホームページでは「歩きスマホ等に係わる事故に注意」と呼び掛け、平成25年には歩きスマホによる事故で救急搬送された人は36人おり、年々増加傾向だという。

「歩きスマホ」危険と認識しつつも経験ありが7割以上、MMD研究所調べ

《田中志実@リセマム》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

調査・レポート・白書 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 2016年の企業のセキュリティインシデント年間被害額は2億3千万円(トレンドマイクロ)

    2016年の企業のセキュリティインシデント年間被害額は2億3千万円(トレンドマイクロ)

  2. セキュリティ管理は抵抗ユーザ & 無理解経営層の板ばさみ - 全国情シス調査

    セキュリティ管理は抵抗ユーザ & 無理解経営層の板ばさみ - 全国情シス調査

  3. 平日と土日で変わるサイバー攻撃傾向~フォーティネット調査

    平日と土日で変わるサイバー攻撃傾向~フォーティネット調査

  4. ウイルスに感染したIoT機器からの攻撃、198カ国、約25万件を観測(横浜国立大学、BBソフトサービス)

  5. CTIを活用していれば、2011年からの防衛関連企業へのサイバー攻撃は防げた(ラック)

  6. エクスプロイトパッケージの公開により、サイバー脅威の状況が大きく変化(カスペルスキー)

  7. SSL証明書を入れない3大理由「費用高い」「メリットわからない」「必要なサイトでない」(フィッシング対策協議会)

  8. パフォーマンスを最も低下させるアプリはSamsung製アプリがトップに(Avast)

  9. 2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

  10. 比較的少ない400ノードで毎秒75Gbpsという今期最強のDDoS攻撃を発生(アカマイ)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×