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2018.12.19(水)

個人間でやりとりする写真等もネット公開している認識をもつよう呼びかけ(IPA)

 情報処理推進機構(IPA)は1日、2014年12月の呼びかけ「個人間でやりとりする写真や動画もネットに公開しているという認識を!」を発表した。

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 情報処理推進機構(IPA)は1日、2014年12月の呼びかけ「個人間でやりとりする写真や動画もネットに公開しているという認識を!」を発表した。

 それによると、「スマートフォンの電話帳情報を窃取するなどの不正アプリにより、個人情報を盗まれることに加え、プライベートな動画を脅迫のネタにされた」という相談が9月から発生しているという。

 具体的な例としては、安心相談窓口に「SNSを通じて知り合った異性から、プライベートな動画を見せ合おうとビデオチャット機能を持つアプリをスマートフォンにインストールするよう持ちかけられ、ビデオチャットの最中に服を脱ぐなどしてしまった。見知らぬ番号から着信があり、『あなたの電話帳の情報と動画を入手している。この動画をばらまかれたくなければ、指定の金額を払うように』という脅迫電話がかかってきた」という事例が紹介されている。

 こうした手口は「セクストーション(性的脅迫)」と呼ばれており、同様の被害が増加傾向にあると考えられる。昨年日本でも注目を浴びた「リベンジポルノ」は、元恋人・配偶者などによる嫌がらせ行為であるのに対し、「セクストーション」は、最初から脅迫の意図を持って、SNSやアプリを悪用しているのが特徴となる。

 IPAの今月の呼びかけでは、セクストーションやリベンジポルノの対策として、アプリは信頼できるマーケットから入手すること、会ったことのない相手に加えて友人や恋人であっても、第三者に見られたら困るプライベートな写真や動画を撮影させたりデータを送ったりしないことを呼びかけている。

性的脅迫「セクストーション」「リベンジポルノ」とは? IPAが注意喚起

《冨岡晶@RBB TODAY》

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