株式会社ジェイピー・セキュア(JP-Secure)は10月24日、日本語対応のWordPress用セキュリティプラグイン「SiteGuard WP Plugin」の無償提供を開始したと発表した。WordPressは、簡単にブログを作成できるだけでなく、プラグインによる機能拡張など魅力があり実績豊富なオープンソースのCMS。世界的にも圧倒的に人気がある反面、不正ログインや改ざんなどWordPressで作成されたWebサイトへの攻撃が増加の一途をたどっており、セキュリティ対策が重要な課題となっている。「SiteGuard WP Plugin」は、難しい知識を必要とせずインストールするだけでWordPressのセキュリティを向上できる日本語対応のセキュリティプラグイン。本プラグインを利用することで、外部からの不正ログインを防御するほか、管理ページへの不正アクセスやコメントスパムの脅威からWebサイトを守ることが可能となる。なお本プラグインは、WordPressのセキュリティ対策と発展に貢献するため、WordPressの公式ディレクトリへの登録、リリースとなっている。このため誰でも無償で利用できる。
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