ITホールディングスグループの株式会社インテックは10月22日、ウェブルート株式会社と法人向けエンドポイントセキュリティサービスで協業したと発表した。この協業によりインテックは、ウェブルートが開発したクラウド連携型IoT・マルチデバイス向けのエンドポイントセキュリティサービス「SecureAnywhere」を活用し、ユーザがアクセスするエンドポイントデバイスのセキュリティ状況をリアルタイムで可視化し、Webサーバへの危険なアクセスを制御する「Webroot Access Intelligence」、およびその運用・サポートサービスを、国内法人向けに2015年2月から提供する。インテックは、ウェブルートの「SecureAnywhere」のエンドポイント保護テクノロジーと、それを実現する「Webroot Access Intelligence」ソリューション、およびインテックの大規模システムの運用・サポート、クラウドサービスの運用ノウハウを組み合わせ、「危険なエンドポイントデバイスからのWebサービスへの接続を遮断し、リアルタイムでその状況をおユーザにレポートするサービス」と、「企業活動で利用されるさまざまなデバイスを、マルウェアから保護するサービス」の2つのサービスを提供する。