世界で1万7000台のMacがマルウェアに感染しボットネットを形成(Dr.WEB) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

世界で1万7000台のMacがマルウェアに感染しボットネットを形成(Dr.WEB)

ロシアのセキュリティ企業Doctor Webは、世界で1万7000台のMacが「iWorm」と呼ばれるマルウェアに感染し、ボットネットを形成していると発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
ロシアのセキュリティ企業Doctor Webは、世界で1万7000台のMacが「iWorm」と呼ばれるマルウェアに感染し、ボットネットを形成していると発表した。

Macには昔から「Macは利用者が少ないからウィルスを作る人間も多くない。Windowsよりも安全」という自虐ネタがあり、これを“神話”として信じているユーザーも多い。

しかし実際はそんなことないというのがDoctor Webの発表だ。

このニュースにネット上では、
「こんなんで騒ぐんなら「窓」なんかどーなるん…?」
「ひぇー帰ったら確認しよ」
「Macって感染しないとおもってた!」
「Macもだんだんこういう話が増えてきたな」
「言うてもMac相手のウイルスなんて絶対的に数が少ないので、リスクが低いのは確か」

今のところ日本での感染例はほとんど報告されてないようだ。

Macを標的にしたマルウェア「iWorm」世界で1万7000台が感染

《岩藤健@CycleStyle》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×