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2018.06.25(月)

Heartbleedの脆弱性で盗まれたデータが今もブラックマーケットで取引(マカフィー)

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マカフィー株式会社は9月5日、同社のセキュリティ研究機関であるMcAfee Labsによる2014年第2四半期の「McAfee脅威レポート」を発表した。本レポートでは、フィッシング詐欺が今もなお企業のネットワークへの侵入に有効な手口であることを明らかにしている。ビジネスユーザがオンライン詐欺を見抜けるかどうかをテストする「McAfee Phishing Quiz(マカフィー フィッシング詐欺クイズ:英語)」では、回答者の80%が少なくとも7件中1件のフィッシング詐欺メールを見抜けなかったことが判明した。またテストの結果からは、最も機密性の高い企業データを保有している財務部門と人事部門で詐欺を見抜ける確率が最も低く、ほかの部門と比較して4~9%下回っていることがわかった。

McAfee Labsでは前回の脅威レポート以降、新たなフィッシング詐欺のURLを25万件以上収集しており、この1年で新たに収集されたフィッシング詐欺のWebサイトの総数は100万件近くに達している。また、総数の増加に加え、実際に発生しているフィッシング詐欺攻撃の巧妙さが著しく増加している。さらに調査結果から、Heartbleedの脆弱性の公開以降、新たなサイバー犯罪の危険性も明らかになっている。脆弱性が存在しているWebサイトから盗まれたデータが、現在もブラックマーケットで取り引きされている。これは、Heartbleed脆弱性の対策パッチが未適用のWebサイトを検索するツールを容易に入手できることも要因であるとしている。
《吉澤 亨史》

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