日本マイクロソフト株式会社は9月5日、2014年9月のセキュリティ情報の事前通知を発表した。発表によると、セキュリティ情報の公開は9月10日で、4件のパッチ公開を予定している。内容は、最大深刻度「緊急」が1件、「重要」が3件となっている。影響を受けるソフトウェアは、「緊急」ではMicrosoft WindowsおよびInternet Explorer。「重要」ではMicrosoft Windows、Microsoft .NET Framework、Microsoft Lync Serverとなっている。脆弱性の影響は、「緊急」の1件がリモートコード実行、「重要」の2件がサービス拒否、1検が特権の昇格となっている。なお、パッチの適用時には、再起動が必要となる場合があるとしている。