独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月26日、MailPoetが提供するWordPress用プラグイン「MailPoet Newsletters」に、クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)の脆弱性(CVE-2014-3907)が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。「MailPoet Newsletters 2.6.10 およびそれ以前」には、CSRFの脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、ユーザが当該製品にログインした状態で細工されたページにアクセスした場合、意図しない操作をさせられる可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。