株式会社ソリトンシステムズ(ソリトン)は8月21日、スマートフォン、タブレット、PCから安全に企業の社内・クラウドを利用できるWebアクセス基盤「Soliton SecureBrowser/Soliton SecureGateway(SSB/SSG)」の新版 V1.2を開発、同日より出荷を開始した。また、オールインワン認証アプライアンスNetAttest EPSとの期間限定特別パックも提供開始した。SSB/SSGは、モバイルワークや在宅勤務等のテレワーク、BYOD向けに、デジタル証明書認証やマルチデバイスに対応したソリューション。新バージョンでは、iOS/Androidで、デバイスの制限を解除する行為(JailBreakやRooted)の検知、ポリシーによる端末の制御など、情報漏えい防止に役立つ各種セキュリティ機能を強化した。また、ユーザインタフェースの大幅な刷新により、利用者自身で簡単に初期設定ができるようになったほか、各デバイス標準ブラウザのような操作感を実現したという。さらに、スモールスタートが可能なエントリーモデルを新設した。エントリーモデルは100万円、スタンダードモデルは220万円となっている。