NTTドコモは12日、同社のAndroidスマートフォン「Xperia Z1 SO-01F」と「Xperia Z1 f SO-02F」(いずれもソニーモバイル製)の不具合を解消する最新ソフトのアップデートを開始した。不具合は、いずれも通話中、特定の条件下で音声が途切れる場合があるというもの。 アップデートは自動/手動が用意され、自動の場合はあらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時~午前5時)にアップデートを行う。手動では端末本体とPC経由があり、更新にかかる時間は、「Xperia Z1 SO-01F」が端末本体では3G/LTE/Wi-Fiともに約8分、PC経由では約5分、「Xperia Z1 f SO-02F」が端末本体では3G/LTE/Wi-Fiともに約8分、PC経由では約4分。ちなみにPC経由のアップデートは12日18時以降に可能となる。 「Xperia Z1 SO-01F」「Xperia Z1 f SO-02F」は、いずれも2013年冬春モデルとして発売された機種。