NTTドコモは29日、夏モデルとして発売したAndroidスマートフォン「GALAXY S5 SC-04F」(サムスン製)に不具合があったとして最新ソフトのアップデートを開始した。 不具合は、本体画面をOFF/ON後、まれに一部アプリが正しく起動できない場合があるというもの。 アップデートは自動更新には非対応で、本体で行うのとPC経由で行う方法が用意されている。本体で行う場合は、「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」と選択し画面の案内にしたがって操作、PCで行う場合は専用ソフト「Samsung Kies3」を利用する。更新時間は本体経由が約5分、PC経由が約7分。最新ビルド番号は、「KOT49H.SC04FOMU1ANE3」となる。 「GALAXY S5 SC-04F」は、2014年夏モデルとして5月15日に発売になったばかりの最新機種。