センサーデータの収集・蓄積・見える化を実現するM2M遠隔施設管理システム(日立ソリューションズ) | ScanNetSecurity
2024.03.30(土)

センサーデータの収集・蓄積・見える化を実現するM2M遠隔施設管理システム(日立ソリューションズ)

日立ソリューションズは、産業用PCやゲートウェイなどに搭載し、それらとつながる各種センサーデータの収集・蓄積とセンサーへの指示を行う、M2M遠隔施設管理システム「M2M Remote Factory Manager」の提供を5月14日より開始する。

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株式会社日立ソリューションズは5月13日、産業用PCやゲートウェイなどに搭載し、それらとつながる各種センサーデータの収集・蓄積とセンサーへの指示を行う、M2M遠隔施設管理システム「M2M Remote Factory Manager」の提供を5月14日より開始すると発表した。本製品は、センサーのデータの収集・蓄積・見える化を可能とするもので、軽量、高速、高機能なデータベース「Entier」を活用してセンサーデータを継続的に記録することができるため、収集データを容易に分析へ利用することが可能。

PLCとのデータ送受信機能を提供し、OSGiフレームワーク「SuperJ Engine Framework」を用いた拡張性の高い構成のため、各種センサーへの拡張・応用が容易に実現できる。また、通信制御を行う「M2M Data Collection Agent」と連携することで、ゲートウェイ内に保管したデータをサーバーに送信、蓄積する機能と、上位システムから制御命令を受信し、PLCに設定する機能を提供する。なお、価格は個別見積となる。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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