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2018.09.26(水)

EFF、スパイ型の広告をブロックするブラウザ拡張機能「Privacy Badger」を発表

Privacy Badger は、「Do Not Track」のメッセージに関わらず、ユーザーのデータを収集しているドメインを実際に感知した場合のみ、それをブロックするメカニズムとなっている。

国際 海外情報
電子フロンティア財団(以下 EFF)が、ユーザー追跡型の広告をブロックする拡張機能「Privacy Badger」のアルファ版を発表した。

この Privacy Badger は、Mozilla Firefox および Google Chrome 用のアドオンツールで、ユーザーがどのようなサイトを好み、どのようなサイトを訪問するのかを密かに追跡する広告、および「サードパーティの追跡者」を自動的に感知し、ブロックする。

Privacy Badger は、AdBlock Plus のようなツールとは異なり、ブロックするサイトのブラックリストを保有しない。「Do Not Track」のメッセージに関わらず、ユーザーのデータを収集しているドメインを実際に感知した場合のみ、それをブロックするメカニズムとなっている。

実際には、広告主がユーザーの許可なく複数のウェブサイトの追跡を行っていると判明した場合、その広告主によるあらゆるコンテンツがブラウザにロードされることを阻止する。同財団の説明によると、「その広告主にとっては、突然あなたが姿を消したようになる」という。

ブロックされた広告主は、EFF に対し「Do Not Track」のリクエストを尊重する意思があることを証明することにより、ブロックの解除を得ることができる。

いまだ試用版ではあるものの、すでに Privacy Badger は EFF のサイトからダウンロードが可能だ。EFF による同ツールの紹介記事では現在、「勇敢なテストユーザー」が求められている。

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《江添佳代子》

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