グンゼ株式会社は4月21日、同社のキャンペーンにおいて応募者の個人情報がインターネット上の特定状況下で閲覧可能な状態になっていたことが判明したと発表した。これは「『KIREILABO』1000人のキレイラボ体験!モニターキャンペーン」で4月18日に応募者からの指摘により判明したもので、4月18日0時41分からサイトのアクセス制限を実施した同日10時51分までの期間において閲覧可能になっていた。閲覧可能になっていた期間に閲覧された可能性がある個人情報は740名(応募総数は1,296名)で、氏名、年齢、モニター商品配送先の住所および連絡先(電話番号、メールアドレス)、希望サイズの記号、アンケートのフリーアンサーが閲覧可能になっていた。なお、個人情報に接触があったのは、応募者による5件だという。また原因は、キャンペーンサイトのプログラム作成時の設定ミスによるものとしている。