マカフィー株式会社は12月17日、GoogleアカウントIDを密かに収集する多数の不審な日本語アプリの存在をGoogle Play上で確認しているとして、ブログで注意喚起を発表した。たとえば、占いアプリ「極占」と出会い系アプリ「bB」は、アプリ起動直後に端末のGoogleアカウントIDを取得し、外部のWebサーバへ密かに送信する。アプリのダウンロード数はそれぞれ10,000~50,000回に上っている。同社のセキュリティアプリ「McAfee Mobile Security」では、これら不審なアプリを「Android/ChatLeaker.D」として検出する。