福岡市東部農業協同組合(JA福岡市東部)は12月2日、渉外担当者が渉外活動中に業務用携帯電話を紛失したと発表した。これは11月5日に判明したもので、同担当者は紛失の判明後、直ちに携帯電話の利用停止措置をとるとともに、警察へ紛失届を提出したが、未だ発見には至っていない。紛失した業務用携帯電話には、取引先顧客の氏名・電話番号(31件)が記録されていた。ただし、紛失した携帯電話にはパスワードによるロックをかけており、また紛失判明後、直ちに携帯電話会社に連絡し、当該携帯電話の機能ロックと使用停止措置を取っている。このため、流出の恐れはきわめて低い状況としている。