月例セキュリティ情報8件を公開、最大深刻度「緊急」は3件(日本マイクロソフト) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.01.16(火)

月例セキュリティ情報8件を公開、最大深刻度「緊急」は3件(日本マイクロソフト)

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

日本マイクロソフト株式会社は11月13日、2013年11月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は事前通知通り8件で、最大深刻度「緊急」が3件、「重要」が5件となっている。なお、今回は「Microsoft Graphics Component の脆弱性(2896666)」には対応していない。内容は以下の通り(深刻度順)。

「緊急」
MS13-088:Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(2888505)要再起動
MS13-089:Windows Graphics Device Interface の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2876331)要再起動
MS13-090:ActiveX の Kill Bit の累積的なセキュリティ更新プログラム(2900986)再起動が必要な場合あり

「重要」
MS13-091:Microsoft Office の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2885093)再起動が必要な場合あり
MS13-092:Hyper-V の脆弱性により、特権が昇格される(2893986)要再起動
MS13-093:Windows Ancillary Function ドライバーの脆弱性により、情報漏えいが起こる(2875783)要再起動
MS13-094:Microsoft Outlook の脆弱性により、情報漏えいが起こる(2894514)再起動が必要な場合あり
MS13-095:デジタル署名の脆弱性により、サービス拒否が起こる(2868626)要再起動

このうち、MS13-090(CVE-2013-3918)は脆弱性を悪用しようとする限定的な標的型攻撃が確認されている。またMS13-094(CVE-2013-3905)の脆弱性は一般で公開が確認されている。今回のセキュリティ情報において、適用に優先順位を設定する必要がある企業ユーザの場合は、MS13-088(Internet Explorer)、MS13-089(Windows Graphics Device Interface)、MS13-090(ActiveX)を優先的に適用するよう推奨している。
《吉澤 亨史》

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