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2018.01.18(木)

米国企業のセキュリティ責任者は戦略的な影響力を強めている--IBM調査(日本IBM)

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日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は11月6日、「IBM調査:2013年IBM最高情報セキュリティー責任者アセスメント」の結果を発表した。本調査は米IBMがフォーチュン100社と中堅企業のセキュリティ・リーダーを対象に実施したもの。調査結果によると、絶えず発達している脅威、新興の技術、予算抑制などにより、セキュリティ・リーダーは経営幹部のリーダーや取締役会とやりとりする上で、より積極的な役割を果たすことが必要となっている。また、クラウドやモバイルの導入が拡大し続けており、セキュリティ・リーダーの大半がこの分野を重視していることが明らかになった。

また、回答者の4分の1が過去12カ月間にモバイルセキュリティを導入しており、「直近で導入した」取り組みのナンバーワンとなった。しかも、その技術よりも方針や戦略などの進歩に注目している。個人所有のデバイスに関する具体的な対応方針、あるいはBYODに対する企業としての戦略を導入しているのは組織の40%未満であった。

さらに回答者の76%近くが、何らかのタイプのクラウド・セキュリティサービスを導入済と答えた。最も一般的なのはデータ・モニタリングと監査、連携したIDとアクセス管理(ともに39%)で、引き続き多くの組織がクラウドとモバイルに注目している。その一方でセキュリティ・リーダーは、IDとアクセス管理(51%)、ネットワーク侵入防止(39%)、脆弱性スキャン(39%)、モバイル・セキュリティ(37%)、データベース・セキュリティ(32%)の基礎技術に重点を置いていることがわかった。
《吉澤 亨史》

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