中国のホテル宿泊客の個人データがインターネットに放たれる~次に中国へ行く際は、たぶん Wi-Fi サービスに登録しないほうがいい(The Register) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

中国のホテル宿泊客の個人データがインターネットに放たれる~次に中国へ行く際は、たぶん Wi-Fi サービスに登録しないほうがいい(The Register)

この業種の企業にとってのベストプラクティスは『こういったデータが悪者の手に渡るリスクを軽減するため、常にできるかぎり少ない顧客情報を収集して保存せよ』とアドバイスされている。セキュリティ違反の恐怖は、そのアドバイスの理由を再び例証するものだ。

国際 TheRegister
中国のホテル利用客の皆さんは、ご用心を――中国の新聞報道の主張によると、大手ホテルチェーンを利用した宿泊客の数千人分の個人情報が、オンラインで漏えいしていた。

その個人情報は e コマースのプラットホーム、Taobao のページ――売り手は 8GB のデータの提供を 2,000 元(203 ポンド、編集部註:約 32,000 円)で申し出ていた――および chakaifang.info と呼ばれるウェブサイト上で発見された。South China Morning Post によると、それらのページは現在、共に閉鎖されている…

※本記事は有料版メールマガジンに全文を掲載しました

© The Register.


(翻訳:フリーライター 江添佳代子
《ScanNetSecurity》

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