「Webシステム/Webアプリケーションセキュリティ要件書」を公開(OWASP) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.12(火)

「Webシステム/Webアプリケーションセキュリティ要件書」を公開(OWASP)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

Open Web Application Security Project(OWASP)は11月1日、「Webシステム/Webアプリケーションセキュリティ要件書」を公開した。本ドキュメントはWebシステムおよびWebアプリケーションに関して一般的に盛り込むべきと考えられるセキュリティ要件について記載したもので、開発言語やフレームワークなどに依存することなく利用できるものとなっている。また、開発会社・開発者に安全なWebシステム・Webアプリケーションを開発してもらうこと、開発会社と発注者の瑕疵担保契約の責任分解点を明確にすること、要求仕様やRFP(提案依頼書)として利用し、要件定義書に組み込むことができるセキュリティ要件として活用することを目的としている。

対象とするWebシステム・Webアプリケーションは、インターネット、イントラネットを問わず公開するシステムで、特定多数または不特定多数のユーザが利用するシステムを想定している。特に、認証を必要とするシステムにフォーカスしたものとなっている。また、セキュリティ要件としての利用のしやすさを優先して記載しているため、一般的であろうシステムを想定し、例外の記載を少なくしたセキュリティ要件としている。なお本ドキュメントは、2009年から株式会社トライコーダで作成・公開していたものを、OWASP Japan の セキュリティ要件定義書ワーキンググループがリライトし公開した。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

調査・レポート・白書 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 「情報漏えいを起こした企業とは取引しない」反面、自身の意識は低い(ジェムアルト)

    「情報漏えいを起こした企業とは取引しない」反面、自身の意識は低い(ジェムアルト)

  2. 2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

    2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

  3. 最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

    最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

  4. ネットワークセキュリティ市場は堅調に拡大、不正アクセス監視やSSOに注目(富士キメラ総研)

  5. 2016年の個人情報漏えい、「紛失・置き忘れ」原因が大きく後退(JNSA)

  6. 公共の場所の監視カメラ調達などに活用、ネットワークカメラのセキュリティ対策基準公開(IPA)

  7. サプライチェーン攻撃、ハイエンドモバイルマルウェア、破壊型攻撃--2018年予測(カスペルスキー)

  8. 総務省自治体強靱化でインターネット分離市場大幅増、2020年にはさらに倍増予測(ITR)

  9. ランサムウェアの被害件数は前年から約3.5倍、検出台数は約9.8倍に(トレンドマイクロ)

  10. IoT機器まで対象を拡大するマイニングツール--四半期レポート(トレンドマイクロ)

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×