大型の台風18号、16日朝から昼前には東日本に上陸(気象庁) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

大型の台風18号、16日朝から昼前には東日本に上陸(気象庁)

 大型の台風第18号は、暴風域を伴いながら16日朝から昼前には東日本に上陸し、東北地方南部にかけて通過する可能性が高い。気象庁予報部が発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
 大型の台風第18号(マンニィ)は、暴風域を伴いながら16日朝から昼前には東日本に上陸し、東北地方南部にかけて通過する可能性が高い。気象庁予報部が発表した。

 気象庁の観測によると台風第18号は15日15時現在、四国沖にあって、1時間におよそ25kmの速さで北へ進んでいる。中心付近の最大風速は25m、最大瞬間風速は35mで、中心の東側650km以内と西側460km以内では、風速15m以上の強い風が吹いている。

 気象庁によると今後の台風は、次第に進路を東よりにかえて四国沖から紀伊半島沖を北東に進む見込みだ。16日朝から昼前に、暴風域を伴いながら東日本の太平洋側に上陸し、16日夕方にかけて東日本から東北地方南部を通過する可能性が高い。

 またウェザーニューズによると、台風接近前から強い雨となっており、特に太平洋側では大雨に注意が必要だという。台風接近と共に、近畿・東海は雨風が強まる。

 国土交通省の東北、関東、近畿などの地方整備局では注意体制をとっている。

台風18号 16日に東日本通過か

《高木啓@RBB TODAY》

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