マカフィーは、ビッグデータとセキュリティに関する調査結果をまとめた「Needle in a Datastack:The Rise of Big Security Data」レポートを発表した。
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マカフィー株式会社は7月9日、ビッグデータとセキュリティに関する調査結果をまとめた「Needle in a Datastack:The Rise of Big Security Data」レポートを発表した。この調査は、第三者調査会社であるVanson Bourne社に委託し、2013年1月にアメリカで200名、イギリス、ドイツ、オーストラリアでそれぞれ100名、計500名のIT担当上層社員にインタビューしたもの。レポートによると、データ侵害を数分で検出する能力を持っていると答えた企業は全体の35%に過ぎなかった。22%の企業は侵害を特定するのに1日必要だと答え、5%は最大で1週間かかると答えている。また平均では、セキュリティ侵害を認識するのに10時間ほどかかっている。