社団法人日本クレジット協会は6月28日、2013年第1四半期(1月から3月)におけるクレジットカード不正使用被害の集計値を取りまとめ、発表した。これは、クレジットカード不正使用の実態を明らかにするために、クレジットカード発行会社を対象に継続的に調査しているもの。これによると、同四半期の不正使用被害額は16.8億円で前四半期より減少している。不正使用被害額に占める偽造被害額は6.0億円で割合は35.7%となった。