社団法人日本クレジット協会は9月28日、2012年第2四半期(4月から6月)におけるクレジットカード不正使用被害の集計値を取りまとめ、発表した。これは、クレジットカード不正使用の実態を明らかにするために、クレジットカード発行会社を対象に継続的に調査しているもの。これによると、同四半期の不正使用被害額は14.5億円で前年比15.2%の減少、不正使用被害額に占める偽造被害額は5.2億円で同7.1%の減少となった。