Infoblox株式会社は7月29日、米国国立標準技術研究所(NIST)が、安全なドメインネームシステム(DNS)展開ガイド「Special Publication 800-81 Revision 3(SP 800-81r3)」をNational Online Informative References(OLIR)プログラムを通じてサイバーセキュリティフレームワーク2.0(CSF 2.0)へ正式に対応付け(マッピング)したと発表した。
NISTのCSF 2.0は、世界で最も広く採用されているフレームワークで、業種や地域を問わず、多くの組織が活用しており、セキュリティプログラムを体系化し、取締役会や規制当局へ報告し、自組織の成熟度を評価している。取り組みがCSF 2.0にマッピングされると、セキュリティの意思決定者が参照する枠組みの中で正式に認識される存在となり、今回のマッピングでDNSセキュリティが、NIST CSF 2.0で正式に位置づけられることとなる。
これまでDNSセキュリティが見過ごされがちだったのは、セキュリティチームが依拠するフレームワークの中で明確な位置づけを欠いていたためであるが、今回の正式化で、NISTがDNSセキュリティをCSF 2.0の中で適切に認識されるよう後押しした結果、DNSセキュリティ対策は、セキュリティプログラムがすでに評価の対象としている項目を満たす手段として、正式に認められるようになったとのこと。
