株式会社阪急阪神百貨店は5月29日、同社が運営するオンラインショッピングサイトにおいて、第三者が顧客のID・パスワードを使って不正にアクセスしたことが判明したと発表した。なお、同社からID、パスワードが漏えいした事実はないとしている。また、すでに該当IPアドレスからのアクセスを遮断するとともに、監視を強化し不正アクセスへの対策を実施している。同社では、不正アクセスにより登録情報が閲覧された可能性のある顧客には、個別にパスワード変更依頼をメールで連絡しているという。また、現時点において不正アクセスは確認されていないとしている。