出光クレジット株式会社は5月18日、同社が運営するインターネットショッピングサイト「日本きらり」の商品発送に関する顧客の一部個人情報が、一定期間インターネットで検索・閲覧可能な状態にあったことが判明したと発表した。対象となるユーザは、2013年2月15日から5月2日の期間中に、「日本きらり」商品をポイント交換または購入したユーザ、および商品モニターを依頼したユーザで、全4,273名。検索・閲覧が可能な状態にあった情報は、申し込んだ顧客の氏名、お届け先の氏名、住所、電話番号、商品名、数量。なお、クレジットカード番号は含まれていないとしている。同社では2013年2月に、商品配送効率化のためのシステム改良を実施した際、商品発送データを管理するサーバ領域への外部からの検索・閲覧を防止する措置が講じられていなかったために、今回の事態が生じたとしている。