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2018.10.22(月)

「インターネット・ホットラインセンター」の運用状況等について発表、サイト管理者等への削除依頼については前年より対応状況が改善(警察庁)

 警察庁は2日、2012年中の「インターネット・ホットラインセンター」の運用状況等について発表した。通報件数・情報件数ともに、過去最高を記録した。

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 警察庁は2日、2012年中の「インターネット・ホットラインセンター」の運用状況等について発表した。通報件数・情報件数ともに、過去最高を記録した。

 「インターネット・ホットラインセンター」は、日本におけるインターネット上の違法・有害情報の通報受付窓口。2006年6月1日から運用を開始し、国際ネットワークであるINHOPEの正会員にもなっている。

 2012年に同センターが受理した通報件数は196,474件(前年比+20,220件)、情報件数は201,795件(+19,038件)で、いずれも過去最高を記録した(1件の通報に、複数の違法情報、有害情報が含まれている場合があり、通報受理件数と情報件数は一致しない)。情報のうち、違法情報は38,933件(+2,360件)、有害情報は12,003件(+7,176件)、その他の情報は150,859件(+9,502件)で、いずれも増加した。

 センターからサイト管理者等への削除依頼については、依頼した違法情報17,503件のうち15,872件(90.7%、前年比+26.8P)が削除、依頼した有害情報7,738件のうち6,167件(79.7%、+30.7P)が削除に応じており、前年より対応状況は改善されたと言える。

 一方で、センターから通報を受けた違法情報に係る検挙件数は、「全国協働捜査方式」の定着化等により、3,303件(前年比+1,704件)で、これも過去最高に増加した。なお、2012年4月から捜査対象に加わった有害情報に係る検挙件数は7件だった。

 ちなみに「違法情報」は、わいせつ物陳列、児童ポルノ、売買春誘引、薬物犯罪などの情報を指す。「有害情報」は、違法行為の請負・仲介・誘引、自殺の誘引などの情報を指す。過去5年の類型別件数の推移を見ると、2012年は、児童ポルノ公然陳列が減る一方、わいせつ物公然陳列が大きく増加した。規制薬物の広告は大幅減となっている。

インターネット・ホットラインセンター、2012年に受理した通報件数が過去最高に

《冨岡晶@RBB TODAY》

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