日本マイクロソフト株式会社は3月8日、2013年2月のセキュリティ情報の事前通知を発表した。発表によると、セキュリティ情報の公開は3月13日で、7件のパッチ公開を予定している。内容は、最大深刻度「緊急」のものが4件、「重要」のものが2件となっている。影響を受けるソフトウェアは、「緊急」ではMicrosoft Windows、Internet Explorer、Microsoft Silverlight、Microsoft Office、Microsoft サーバソフトウェアとなっている。「重要」では、Microsoft WindowsおよびMicrosoft Officeが影響を受けるとしている。脆弱性の影響は、「緊急」の3件がリモートコード実行、「緊急」および「重要」の各1件が特権の昇格、「重要」の2件が情報漏えいとなっている。なお、これらの適用時には、再起動が必要となる場合があるとしている。