アジアの政治活動家団体、バックドアを利用した Mac のハッキング攻撃でフラフラ~「What's up .doc? …ああ、遅すぎた」(The Register) | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

アジアの政治活動家団体、バックドアを利用した Mac のハッキング攻撃でフラフラ~「What's up .doc? …ああ、遅すぎた」(The Register)

皮肉にも、そのドキュメントファイルの一つは「国家支援によるハッキングが前途洋々」と報告している。その他のファイルには「ウイグルの人々に関する懸念」「ウイグルの政治犯」「移送されたウイグルの人々」などの名がつけられていた。

国際 TheRegister
Microsoft Office for Mac OS X のセキュリティホールが、ハッキングやスパイ活動に悪用されている。その標的となっているのは、中国政府と対立しているアジアの活動家たちだ。

過去数日間、スピアフィッシング――明確に標的を定め、ブービートラップを仕掛けたメッセージ――のメールがウイグルコミュニティの Apple ユーザー宛に送られた。ウイグルは、ほとんど(すべてではないが)のメンバーが東および中央アジアで暮らしているエスニックグループで、このコミュニティは長い間、中国の支配からの独立を望んできた…

※本記事は有料版に全文を掲載します

© The Register.


(翻訳:フリーライター 江添佳代子)
《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×