免震・非免震の揺れの違いが実感できる免震可動模型を設置し免震積層ゴムへの理解を促す(東洋ゴム工業) | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

免震・非免震の揺れの違いが実感できる免震可動模型を設置し免震積層ゴムへの理解を促す(東洋ゴム工業)

東洋ゴム工業は、化工品事業国内子会社の東洋ゴム化工品が、2月7日から8日の2日間、パシフィコ横浜で開催される第17回「震災対策技術展」に出展すると発表した。

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東洋ゴム工業は、化工品事業国内子会社の東洋ゴム化工品が、2月7日から8日の2日間、パシフィコ横浜で開催される第17回「震災対策技術展」に出展すると発表した。

近年、地震が起こった際の被害をいかに最小化するかが社会的課題となってきている。免震装置は、地震発生時の振動、揺れを吸収、建物内部の揺れを小さくすることができる。

東洋ゴム化工品は、ゴム本来のばね機能とエネルギー吸収機能を併せ持った、独自の「高減衰系積層ゴム」を製造、供給。同展示会ではさまざまな手法を用いて、その性能の高さについて訴求する。

建物重量の比較的軽い倉庫など中低層建築物への適応を可能にした高減衰系積層ゴム支承「HRB-G35」シリーズをビデオで紹介するほか、免震・非免震の揺れの違いが実感できる免震可動模型、免震積層ゴムに使用されているゴムの跳ねかたを実感できる体験コーナーなどを設け、免震積層ゴムへの理解促進を図る。

東洋ゴム、震災対策技術展に出展…免震ゴムを訴求

《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》

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