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2018.06.23(土)

12月は架空請求詐欺の件数が急増、2012年最高の数値を記録(警察庁)

脆弱性と脅威 脅威動向

警察庁は1月31日、2012年12月の「特殊詐欺の認知・検挙状況等について」(暫定値)を発表した。これによると、12月の振り込め詐欺の認知件数は806件(11月は567件)で、このうち766件が既遂(同509件)、被害総額(既遂のみ)は22億3,008万円(同15億1,524万円)、検挙件数は214件(同491件)、検挙人員は57名(同160名)と、前月より件数、被害額ともに大幅に増加した。オレオレ詐欺では、認知件数が376件(同317件)、このうち343件(同268件)が既遂、被害総額は12億3,532万円(同10億7,157万円)、検挙件数は115件(同383件)、検挙人員は45名(同113名)と、こちらも前月より件数や被害総額が増加している。

架空請求詐欺の認知件数は249件(同99件)で、このうち243件(同92件)が既遂、被害総額は8億608万円(同2億7,839万円)、検挙件数は82件(同100件)、検挙人員は9名(同39名)と件数および被害額が急増、2012年最高の数値を記録した。形態別で見ると、前月に引き続き「有料サイト利用料金等名目」が35件(同35件)で最も多かった。このほか融資保証金詐欺が29件(同12件)で被害総額2,335万円(同3,544万円)、還付金等詐欺が152件(同139件)で被害総額1億6,533万円(同1億2,985万円)などとなっている。
《吉澤 亨史》

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