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2018.08.16(木)

2012年のウイルス届出件数は前年から約14%減少し10,351件に(IPA)

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 IPA(情報処理推進機構)は22日、2012年年間のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況および相談受付状況をまとめた結果を発表した。

 これによると、2012年のウイルス届出件数は10,351件(内、感染被害届出は7件)と、2011年の12,036件から約14%の減少となった。また、2012年の年間検出数は249,940個で、2011年の278,935個から約10%の減少となった。ウイルスの種別では、W32/Mydoom、W32/Netskyが多く検出された。また、Excelを介して拡散する大量メール送信マクロウイルス「XM/Mailcab」の届出件数が、2012年4月の最初の届出から増加する傾向が見られた。

 2012年の不正プログラム上位10種類の合計検出数は、230,450個と、2011年の324,056個から約29%減少した。具体的には、正規のソフトウェアなどを装って感染を試みる「Trojan/Horse」、オンラインバンキングのID/パスワードを窃取する「Bancos」、偽セキュリティソフトの検知名である「Fakeav」が検出上位を占めた。

 コンピュータ不正アクセスについては、2012年の届出件数は合計121件で、前年より約17%増加。実際に被害が発生したのはそのうち105件となっている。

 IPAが受けた相談総件数は11,950件。そのうち『ワンクリック請求』に関する相談が2,755件、『偽セキュリティソフト』に関する相談が354件、Winnyに関連する相談が125件、「情報詐取を目的として特定の組織に送られる不審なメール」に関する相談が40件などとなっている。

2012年のウイルス検出数、24万9,940個で約10%の減少……IPA調べ

《冨岡晶@RBB TODAY》

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