米アドビ社は1月15日(現地時間)、「Security update: Hotfix available for ColdFusion:APSB13-03」を公開した。これによると、Windows版およびMac版、UNIX版の「ColdFusion 10、9.0.2、9.0.1、9.0」には複数の脆弱性が存在する。脆弱性は認証の回避(CVE-2013-0625)、ディレクトリトラバーサル(CVE-2013-0629)、情報漏えい(CVE-2013-0631)、権限の昇格(CVE-2013-0632)となっている。今回のアップデートの適用により、これらの脆弱性が解消される。