米国の核研究所、中国のネットワーキングキットを却下~ロスアラモスがセキュリティ上の懸念から H3C キットを捨てたとのレポート(The Register) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

米国の核研究所、中国のネットワーキングキットを却下~ロスアラモスがセキュリティ上の懸念から H3C キットを捨てたとのレポート(The Register)

もしそうであるなら、現在の H3C が HP の手中にあることを考慮すると、この措置は中国のネットワーク機器ベンダーに対する米国政府機関のパラノイアの新しいレベルを示すものだ。

国際 TheRegister
米国における複数の核兵器研究の拠点であるロスアラモス国立研究所(Los Alamos NationalLaboratory)が、セキュリティ上の懸念により、中国ベンダー H3C のネットワークキットを(別のものに)差し替えた、とhttp://www.reuters.com/article/2013/01/07/us-huawei-alamos-idUSBRE90608B20130107ロイターが報じた。

ロイターによると、この H3C デバイスの除去は、設備のサプライヤーによってもたらされるリスクに対する広い見直しの一環として行われたことを示唆する内部の対応文書が存在したものの…

※本記事は有料版に全文を掲載します

© The Register.


(翻訳:フリーライター 江添佳代子)
《ScanNetSecurity》

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