インフォサイエンス株式会社は10月2日、標的型サイバー攻撃の兆候を早期に発見する「Logstorage for VISUACT 標的型サイバー攻撃 対策テンプレート」の出荷を10月31日より開始すると発表した。これは、インフォサイエンスの統合ログ管理システム「Logstorage」とアズビル セキュリティフライデー株式会社の「VISUACT」「Visuact-lite」を連携したもの。本テンプレートは、パケットキャプチャ型のログ収集システムである「VISUACT」「Visuact-lite」が記録したアクセスログを「Logstorage」に自動連携させて使用するもの。各種レポートテンプレートにより、マルウェアの行動検出、不正に利用されやすい未使用アカウントや非管理PC・サーバの検出、さらにはマルウェアがC&Cサーバなど、外部の攻撃サイトにアクセスした履歴を出力するなど、マルウェアの侵入を早期に発見するためのレポートテンプレートとなっている。