インフォサイエンス株式会社は8月18日、メールフィルタリングソフトウェア「Spamghetti」の新バージョン3.7を発売すると発表した。Spamghettiは、送られてきたメールのヘッダや本文内容を詳細にチェックし、破棄、保存、警告の発信などの処理を自動的に行うソフト。新バージョンでは、柔軟なフィルタリング機能と高度なセキュリティ、多彩な運用環境を実現している。具体的にはメール全文の保管および検索、ポリシーの一括インポート、エクスポート、ポリシーサーバダウン時のメールスルー機能、フィルタリングポリシーにReceivedヘッダを指定可能となった。なお、9月から試用版も提供するほか、12月にはベイジアンフィルタのほか、SenderID機能を追加した新バージョンを発表する予定という。http://www.spamghetti.com/jp/v3/sales/news20040818.htm
