クラウドサービス利用者へのアンケート調査結果を発表、「ウイルス駆除サービス」の利用額が240.0億円となり最大に(電通総研) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.09.27(木)

クラウドサービス利用者へのアンケート調査結果を発表、「ウイルス駆除サービス」の利用額が240.0億円となり最大に(電通総研)

 電通総研は20日、15〜59歳のクラウドサービス利用者に対して独自のアンケート調査を行い、利用者数と市場規模の推定値を算出した結果を発表した。クラウドサービス利用者数は748万人、現在の市場規模は1,122億円と算出された。

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 電通総研は20日、15~59歳のクラウドサービス利用者に対して独自のアンケート調査を行い、利用者数と市場規模の推定値を算出した結果を発表した。クラウドサービス利用者数は748万人、現在の市場規模は1,122億円と算出された。

 クラウドサービスとは、有料無料を問わず、いつでもどこでもデータやソフトウェアをストレージして、かつアクセスできるインターネットサービスのこと。本調査では、動画や楽曲などを配信するサービスもクラウドサービスに含んでいる。

 各サービスの内訳は、PC等にインストールすることなく、クラウド上にウイルス駆除ソフトウェアを置き、必要に応じてウイルスを駆除できる「ウイルス駆除サービス」が、利用額240.0億円となり最大だった。そのほかOSをクラウド上にインストールできる「クラウドOS」が140.4億円、ストリーミング系の各サービスは「動画ストリーミング配信サービス」が138.8億円、「音楽ストリーミング配信サービス」が132.1億円となり、それぞれ100億円を超える規模となっている。文書や画像データなどをネット上にストレージできる「オンラインストレージ」は99.8億円だった。

 この調査では、総務省「2011通信利用動向調査」の結果をもとにインターネット利用者数(9,462万人)から15~59歳における利用者数(6,989万人)を抽出。15~59歳におけるクラウドサービスの利用率(10.7%)から利用者数(748万人)を算出した。

 一方、クラウドサービス市場規模については、調査結果から判明した各サービスの1か月の利用金額に12(か月)を乗じ、それぞれのクラウドサービスの1年間の利用金額を算出。各クラウドサービスの1年間の利用金額に利用者数(748万人)を乗じて、各サービスの市場規模を推計した。調査時期は6月29日~7月2日。

クラウドサービス、利用者数は748万人・市場規模は1,122億円……電通総研調べ

《冨岡晶@RBB TODAY》

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