株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は9月18日、アプリケーションの可視化とアクセス制御を実現する、バラクーダネットワークスジャパン株式会社製の次世代ファイアウォール「Barracuda NextG Firewall」の販売を同日より開始したと発表した。ハードウェアアプライアンスと仮想アプライアンスで提供する。ハードウェアアプライアンスの販売価格は199,500円から。同製品は、L7アプリケーションコントロール機能を搭載し、Skypeをはじめとしたアプリケーションを識別、アプリケーション利用状況の可視化とアクセス制御を実現するもの。アクセス制御はユーザごとに設定でき、たとえば通信ログからSkypeの利用状況を確認し、特定の部門のみ利用を許可することが可能となる。トラブル時の復旧も容易で、管理用アプライアンスの利用によりファイアウォールの集中管理が可能なオプションも用意する。