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2017.12.15(金)

攻撃トラフィック発信源のトップは中国、「インターネットの現状」レポートを発表(アカマイ・テクノロジーズ)

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 アカマイ・テクノロジーズは23日、2012年第1四半期版「インターネットの現状」レポートを発表した。世界中のWebトラフィックの最大30%を処理する「Akamai Intelligent Platform」から収集されたデータ(1月1日~3月31日)を分析した内容だ。

 「Akamai Intelligent Platform」は、80ヵ国、約1,000のネットワーク(ISP)に展開する108,000台以上のサーバで構成されている。このレポートでは、「インターネットの普及率」「接続速度」「ネットワーク接続性、
可用性、遅延」「ブロードバンドの導入状況」「攻撃トラフィックなどの傾向」「モバイル接続速度」他、インターネットに関する主要統計データとアカマイの見解を提供したものとなっている。

 2012年第1四半期、アカマイのネットワークに接続するユニークIPv4アドレス数は、238ヵ国/地域で6億6,611万にのぼり、前四半期比で6%、前同期比で14%増加した。なおユニークIPアドレスが100万件未満なのは180ヵ国、10万件未満なのは131ヵ国、1,000件未満なのは29ヵ国だった。国別でのインターネット普及率(ユニークIPv4アドレス数)ランキングのトップ3は、1位米国(1億4,646万件)、2位中国(9,238万件)、3位日本(4,051万件)だった。

 世界各国の平均接続速度ランキングでは、1位韓国(15.7Mbps)、2位日本(10.9Mbps)、3位香港(9.3Mbps)と、前四半期と同じく、アジア太平洋地域の3ヵ国がトップ3を占めた。日本の平均接続速度は、前年同期比で35%、前四半期比で21%の成長を達成している。

 10Mbps以上の高速ブロードバンド普及率でも、1位韓国(53%)、2位日本(37%)、3位香港(28%)となり、アジアの3カ国が世界ランキングのトップ3を占めた。日本は、10Mbps以上の高速ブロードバンド普及率において、前四半期比(21%)、前年同期比(43%)ともに、高い成長率を達成している。

 攻撃トラフィックについては、2012年第1四半期では、世界182ヵ国を発生源とする攻撃トラフィックを観測。発信源のトップ3は、1位中国(16%)、2位米国(11%)、ロシア(7%)。地域別攻撃トラフィックの割合は、アジア環太平洋地域(42%)、ヨーロッパ(35%)、北・南米(21%)、アフリカ(1.5%未満)となっている。

高速ブロードバンド普及率、日本は世界2位……アカマイ「インターネットの現状」レポ

《冨岡晶@RBB TODAY》

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