日本管理センター株式会社は8月3日、顧客の個人情報が記録された業務用ノートPC2台が車上荒らしにより盗難被害に遭ったと発表した。これは8月2日、同社従業員が業務中に停車した大阪市中央区のコインパーキングにて、車上荒らしに遭ったというもの。盗難に遭ったノートPCには、同社が借り上げている物件の所有者約250名分の個人情報(氏名、連絡先など)が記録されていた。同社ではただちに所轄の警察署に通報し、遺失物届けを提出している。なお、当該PCには起動時パスワード、ログインパスワード、ハードディスクパスワードが設定されていることから、個人情報漏えいの可能性は極めて低いとしている。また、当該PCからのネットワークへのアクセスを無効化する接続停止措置も実施したという。