スマートフォン・プライバシーに関する包括的な対策を提案(総務省) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.18(月)

スマートフォン・プライバシーに関する包括的な対策を提案(総務省)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

 総務省は7日、「スマートフォン プライバシー イニシアティブ -利用者情報の適正な取扱いとリテラシー向上による新時代イノベーション-」と題する提言を公表した。

 総務省では2009年4月から、「利用者視点を踏まえたICTサービスに係る諸問題に関する研究会」を開催している。さらに2012年1月に、同研究会の下に「スマートフォンを経由した利用者情報の取扱いに関するWG」を設置し、スマートフォンにおける利用者情報が安心・安全な形で活用され、利便性の高いサービス提供につながるよう、諸外国の動向を含む現状と課題を把握し、利用者情報の取扱いに関して必要な対応等について検討を行っていた。今回の提言は、同研究会が取りまとめたものとなっている。

 この提言では、利用者情報を十分な説明がないまま取得・活用するアプリも多く、利用者の不安が高まっているとして、利用者が安全安心にサービスを活用できるように、スマートフォン・プライバシーに関する包括的な対策を提案している。具体的には、「スマートフォン利用者情報取扱指針」の設定、第三者によるアプリ検証の仕組み、利用者リテラシー向上のための情報提供・周知啓発方策、国際連携の推進などとなっている。

 提言は119ページのPDFファイルとしても公開中。総務省は、この提言を踏まえ、必要となる施策を着実に実施していくとしている。

総務省、新時代への提言「スマートフォン プライバシー イニシアティブ」を公表

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

調査・レポート・白書 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 「情報漏えいを起こした企業とは取引しない」反面、自身の意識は低い(ジェムアルト)

    「情報漏えいを起こした企業とは取引しない」反面、自身の意識は低い(ジェムアルト)

  2. 2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

    2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

  3. 最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

    最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

  4. ネットワークセキュリティ市場は堅調に拡大、不正アクセス監視やSSOに注目(富士キメラ総研)

  5. 公共の場所の監視カメラ調達などに活用、ネットワークカメラのセキュリティ対策基準公開(IPA)

  6. 総務省自治体強靱化でインターネット分離市場大幅増、2020年にはさらに倍増予測(ITR)

  7. サプライチェーン攻撃、ハイエンドモバイルマルウェア、破壊型攻撃--2018年予測(カスペルスキー)

  8. 2016年の個人情報漏えい、「紛失・置き忘れ」原因が大きく後退(JNSA)

  9. IoT機器まで対象を拡大するマイニングツール--四半期レポート(トレンドマイクロ)

  10. ランサムウェアの被害件数は前年から約3.5倍、検出台数は約9.8倍に(トレンドマイクロ)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×